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穀物取引の魅力とは

  • 2009-06-29 (Mon)18:47
  • 大場良博
  • 大豆
今年の7月で、アナリスト歴6年目に突入します。
もはや この業界にどっぷりと浸かってしまっているので、普段は何とも思いませんが、
30そこそこの女が ディープに大豆やトウモロコシについて語っている姿は
一般の人から見たら、やっぱり怪しい感じに見えるんだろうな・・・と思います。

さて、よく初心者向けのセミナーで、
「穀物取引の魅力について教えて下さい」 と聞かれます。
原油や金の価格動向には興味があっても、
穀物取引にまで手を伸ばすのは恐いと思っている方も多いのではないでしょうか?

穀物の魅力は、何といっても
一年草であるということ
大量に生産している国が世界中で限られているため、生産量の予想が容易である
ということだと思います。
大豆の主要生産国であれば、米国、ブラジル、アルゼンチン、中国です。
しかも、それらの国の中でも限られた地域しか生産していません。
つまり、干ばつ等の天候異変が生産地域に発生すれば、
たちまち世界的な規模で供給不安が発生し、先物価格に影響を及ぼすことになります。

穀物取引はある意味、年度末(米国であれば8月31日)の在庫が
どれだけ残るかを予想するゲームです。
どんなに世界の景気が悪化しても、人口に大幅な増減がなければ、
穀物需要が大幅に落ち込むことはありませんから、
生産見通しにあわせて期末在庫を推測することができます。
また、天候の影響を受ける時期は限られているので、
生産サイクルに合わせた取引を楽しむことが出来るのです。

さて、6月30日には 米国農務省から2009-10年度の「作付面積」が発表されます。
これは直接農家に聞き取り調査を行って作成されたレポートのため、
かなり信頼度が高く、市場参加者全員に注目されています。
具体的には、3月31日に発表された「作付意向面積」と比較して、
どれだけ差があったか?を見ます。
例年、7月1日を境に相場の方向が転換する傾向がありますが、
この差が大きければ大きいほど流れも変わりやすくなりますので、注意して下さい。

なお、米国農務省の報告書が入手できるページは以下です。
米国農務省
「Calendar」をクリックし、カーソルを6月30日に合わせると
その日発表される予定の報告書(過去の日付のものは発表済みのもの)が
一覧で出てきますので、そのなかの「Acreage」というレポートを見て下さい。

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