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大豆は弱気な値動きが続く

  • 2010-01-18 (Mon)19:56
  • 大場良博
  • 大豆
シカゴ大豆相場は1月12日についに1,000セントを割れた。

12日に米国農務省から発表された需給報告で、
2009-10年度の米国大豆の生産、期末在庫見通しがともに市場予想を上回ったことや、
南米の豊作見通しがさらに上方修正されたことなどが嫌気されているようだ。
米国農務省の需給報告によると、2009-10年度の米国の大豆生産量は、
前月予想より4,200万ブッシェル上方修正され、
過去最高の33億6,100万ブッシェルとなった。
単収(1エーカーあたりの収穫量)が44.0ブッシェルと
過去最高に引上げられたことが大きい。
一方、需要面でも「圧搾」向けが前月から1,500万ブッシェル引上げられ
17億1,000万ブッシェルになったほか、「輸出」向けも3,500万ブッシェル引上げられた。
これにより供給量の上方修正分が相殺されるかたちとなった。
期末在庫は前月より1,000万ブッシェル引き下げられ2億4,500万ブッシェルとなったが、
それでも市場予想平均の2億3,500万ブッシェルを上回った。

一方、南米の大豆産地では、収穫に適した天候が続いており、
予想通りに行けば過去最高の豊作になることが予想されている。
ドイツの油実専門誌オイル・ワールドは、
「2009-10年度はブラジルで早期栽培の大豆の作付面積を拡大された。
1月は比較的多量の新穀が市場に出回るだろう」と予想しているうえ、
代わりに1〜3月の米国産大豆の輸出は減速する可能性が高いと述べている。

これに加え、中国の実質的な金融引き締め策の影響から、
最大の輸入国である中国買い需要そのものが減退する可能性もある。
天候の変化などによって南米の供給に不安が生じない限り、
当面は弱気な展開になるだろう。

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