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7月9日までのファンドの達玉を分析すると

7月9日までのファンドの建玉を分析すると、まずNY金に対するファンドのネット買い残は、5週連続で減少し、2万7845枚となっている。4月15日の価格急落以来の13週間で10週が減少で、3週が増加と極端に減少が多くなっている。ただ、買い残が減っているわけではなく、この5週間では買いは3週間増加している。ネット買い残が減少しているのは、空売り残が増加しているためであり、13週間で売り残が減少したのは3週だけで、10週間は空売りが増加し、7月9日は13万6016枚と過去最大を更新している。この空売りは価格が上昇してきたら、買い戻されるはずである。
プラチナはネット買い残が2万2232枚と、この週は1252枚増加した。6週間で減少が3週、増加が3週である。パラジウムもネット買い残は2万684枚とプラチナ同様に3週売減少3週増加である。7月9日の週は1389枚増加した。
原油は過去6週間で5週増加しており、35万2497枚のネット買い残と、少なくとも2005年以来最大のネット買い残となっている。米国における景気の回復を見込んだものと思われるが、それほど原油需要が増えているわけではなく、世界的には中国等新興諸国の景気が減速しているため、供給過剰な状態が継続するものと思われる。
シカゴトウモロコシは、買いは32万866枚、売りは32万5327枚とネット買い残は売りの方が多くなり▲4461枚となっている。価格が上昇しているわりには、ファンドは売っている。
一方大豆は、7月9日の週は4週ぶりに買いが+5203枚と少し増え12万877枚のネット買い残となっている。
砂糖やコーヒーはずっと売られている。
通貨では、ユーロが2週連続で大きく売られ、円も7月9日の週は5週ぶりに売られている。
10年物米国債は、3週連続で大量に売られ、買いが29万759枚、売りが39万478枚と売り残の方が9万9719枚多くなっている。

以上から金やプラチナ・パラジウムは強気で見ている。原油は上がり過ぎで弱気である。穀物は天候次第。ソフト商品は弱いと思う。

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